議会活動」カテゴリーアーカイブ

【決算委員会第6日目/環境清掃費・公債費・歳入】

本日も、公明党豊島区議団を代表し質疑を行いました。

【環境清掃費】

■スチック資源回収 

  • プラスチック資源化の背景と目的について
  • R3年度の取り組み
  • モデル事業での検証結果と得られた課題
  • 今年度、12地区に広げて検討調査。R5年度からのモデル実施に向けて準備されていること
  • まずは区民説明会がキモ、住民や地域での出前説明会など、丁寧な周知を、、その後はあらゆるチャネルでの周知、例えば分かりやすい排出の動画を作製を提案
  • 集合住宅での賃借人への周知について、賃貸住宅の中にはオーナーや管理人が不在がある。不動産関連団体へ協力の仰ぐなど、周知の取り組みは?
  • 外国人への対応は?
  • 事業費用の増加が予測されるが、想定は?

☆先行している他区の状況を参考に、本区の焼却炉の安定的な稼働や、環境負荷の低減に寄与してもらいたい。

【公債費】

  • 3年度当初予算に計上した特別区債発行額約56億円が、3年度決算では、発行額5億2千万円、年度中の情勢の変化に対する対応について
  • 3年度は財調基金の取り崩しが43億円、この要因について
  • 区債を発行することと、財調基金を取り崩すことと、予算編成時での方針と、年度途中での情勢の変化に対応することの違いについて
  • 中長期的な計画と最悪の想定への備えではないかと考える。区民のいのちと暮らしを守る深い信念も求められている。この持続可能な財政運営についての所見を

☆公開と説明責任という観点が求められる中、なぜ借金をするのか、なぜ貯金を取り崩すのか、結果がどうなったのか、その先はどうするのか、今後も区民への分かりやすい自治体経営を期待

【歳入】

  • R3年度の歳入状況と特徴について
  • 特別区税、前年度比3億円の減少、その原因分析は
  • 特に特別区民税が、11年ぶりに4億円の減少、原因は? 納税義務者に変化等について
  • ふるさと納税の影響額16億円、その対策への取り組みは
  • 資金調達として寄付を募る、子ども若者応援基金など本区も実績がある。自治体版クラウドファンディングを、住民などの身近な課題解決のために対象事業を絞って、ふるさと納税の仕組みを活用することについて
  • 財政構造の弾力性を示す経常収支比率は81.2%、どん底の平成11年度の99.5%から見れば、どれほどの努力を積んでこられたか、本当に評価されることだと。ただ特別区の中は80%未満の区は14区あり、さらなる財政健全化の道を歩まなければならないと思う。 今後の行財政運営のより健全化に向けた展望を。

区制100周年に向け、新たなにぎわいを目指し、誰もが安心して暮らし、希望を持ち続けることが出来るまちづくりの実現を考え、西山ようすけは今後も頑張ってまいります。

西山ようすけ豊島区議会活動報告「ピースレター」

http://yosuke-nishiyama.com/peaceletter

【決算委員会第5日目/子ども家庭費・教育費】

本日も、公明党豊島区議団を代表し質疑を行いました。

【子どもの権利推進事業】

「こども基本法」のきっかけの一つに、子どもの虐待問題が最も大きな現象としてあった。子どもの虐待は子どもの権利侵害の最たるもの。権利の侵害という問題を真剣に真正面から取り組む必要がある。

  • 本区の子どもの虐待問題の認識
  • 子どもがいる家庭のコロナ禍の影響は、どのように把握されているか?
  • 子どもの権利に関して、どのような取り組みを行っているか?
  • としま子ども会議の令和3年度の成果
  • 子どもと子育て家庭を総合的に見る視野と、組織体制について

子どもの直面している問題、子どもの心の問題を一番知っているのは子ども自身だ。子どもも言いたいことがあるはずで、それを発露する場が求められている。

  • 子どもの権利に関する相談・救済機関は、都内では4区と2つの市で設置済み
    子どもの権利侵害について、救済する機関を設けて真に子どもの権利保障を支援していくことへの展望
  • 「子どもファースト」の理念の具現化が求められている。
    家庭で地域で学校で、あらゆる機会を通して子どもたちの声に耳を傾けなるべく意見を取り入れていく。
    「こどもまんなか社会」の実現のための施策を、今後も推し進めていただきたい。

【認可保育所の運営】

  • 紙おむつのサブスクリプションの検討状況
  • 保護者、保育園の負担軽減のため、紙おむつのサブスク導入を提案

【特別支援教育について】

  • 自閉症・情緒障害の小中学校特別支援学級の検討状況
  • 小学校1学級からR5年度から、池袋第一小学校(上池袋)と池袋中学校(池袋本町)に増設する。内、中学校は区内初。
  • 教員の指導力向上への取り組み
  • 今後の「インクルーシブ教育システム」構築についての展望

誰一人取り残されないまちづくり、子どもたちが安心して社会に巣立つことが出来るまちづくりを目指し、質疑に立たせて頂きました。

区制100周年に向け、新たなにぎわいを目指し、誰もが安心して暮らし、希望を持ち続けることが出来るまちづくりの実現を考え、西山ようすけは今後も頑張ってまいります。

西山ようすけ豊島区議会活動報告「ピースレター」

http://yosuke-nishiyama.com/peaceletter

【決算委員会第4日目/都市整備費】

本日も、公明党豊島区議団を代表し質疑を行いました。

■マンション施策

  • 平成25年7月全国初の罰則付きマンション管理推進条例制定から丸9年経過し、条例の実効性についての分析
  • チーム派遣→成果は?
  • マンション専門家派遣事業の実績について
  • 策定中のマンション管理適正化推進計画と管理計画認定制度、狙いと得られる効果について所見
  • マンションの二つの老いの内、居住者の高齢化についても必要な施策が求められてくる。
     特に認知症への対応、大規模修繕や共有部の変更など、一定の合意を得る手続きが必要。
     マンション内のトラブルにもなりかねない。
     →このことへの対策は?
  • 各マンションの管理組合理事長をもっと評価すべき。
     大きな社会貢献をしていることに対し、社会的認知が広がってほしい。
     町会長には表彰制度があるが、組合理事長もマンション住民のコミュニティに寄与していると思う。
     結果管理会社任せになることなく、管理組合がマンション管理の主体であることを、評価していくべきだと思います。
     このことについて所見を。
  • 管理不全の予防や居住者の高齢化への対応、管理組合特に理事長職の価値を高めた評価について今後の施策につなげていただきたい。
     スラム化したマンションを見たら、豊島区に住みたいとは思われないばかりか、地域の価値も下がってしまう。
     マンション施策に十分な予算と職員配置を期待して、国際アトカル都市実現に寄与していただくことを提言。

住み続けたいまちづくり「としま」を目指し、質疑に立たせて頂きました。

区制100周年に向け、新たなにぎわいを目指し、誰もが安心して暮らし、希望を持ち続けることが出来るまちづくりの実現を考え、西山ようすけは今後も頑張ってまいります。

西山ようすけ豊島区議会活動報告「ピースレター」

http://yosuke-nishiyama.com/peaceletter