本日も、公明党豊島区議団を代表し質疑を行いました。
【環境清掃費】
■スチック資源回収
- プラスチック資源化の背景と目的について
- R3年度の取り組み
- モデル事業での検証結果と得られた課題
- 今年度、12地区に広げて検討調査。R5年度からのモデル実施に向けて準備されていること
- まずは区民説明会がキモ、住民や地域での出前説明会など、丁寧な周知を、、その後はあらゆるチャネルでの周知、例えば分かりやすい排出の動画を作製を提案
- 集合住宅での賃借人への周知について、賃貸住宅の中にはオーナーや管理人が不在がある。不動産関連団体へ協力の仰ぐなど、周知の取り組みは?
- 外国人への対応は?
- 事業費用の増加が予測されるが、想定は?
☆先行している他区の状況を参考に、本区の焼却炉の安定的な稼働や、環境負荷の低減に寄与してもらいたい。
【公債費】
- 3年度当初予算に計上した特別区債発行額約56億円が、3年度決算では、発行額5億2千万円、年度中の情勢の変化に対する対応について
- 3年度は財調基金の取り崩しが43億円、この要因について
- 区債を発行することと、財調基金を取り崩すことと、予算編成時での方針と、年度途中での情勢の変化に対応することの違いについて
- 中長期的な計画と最悪の想定への備えではないかと考える。区民のいのちと暮らしを守る深い信念も求められている。この持続可能な財政運営についての所見を
☆公開と説明責任という観点が求められる中、なぜ借金をするのか、なぜ貯金を取り崩すのか、結果がどうなったのか、その先はどうするのか、今後も区民への分かりやすい自治体経営を期待
【歳入】
- R3年度の歳入状況と特徴について
- 特別区税、前年度比3億円の減少、その原因分析は
- 特に特別区民税が、11年ぶりに4億円の減少、原因は? 納税義務者に変化等について
- ふるさと納税の影響額16億円、その対策への取り組みは
- 資金調達として寄付を募る、子ども若者応援基金など本区も実績がある。自治体版クラウドファンディングを、住民などの身近な課題解決のために対象事業を絞って、ふるさと納税の仕組みを活用することについて
- 財政構造の弾力性を示す経常収支比率は81.2%、どん底の平成11年度の99.5%から見れば、どれほどの努力を積んでこられたか、本当に評価されることだと。ただ特別区の中は80%未満の区は14区あり、さらなる財政健全化の道を歩まなければならないと思う。 今後の行財政運営のより健全化に向けた展望を。
区制100周年に向け、新たなにぎわいを目指し、誰もが安心して暮らし、希望を持ち続けることが出来るまちづくりの実現を考え、西山ようすけは今後も頑張ってまいります。