17日、公明党豊島区議団で、英語教育の先進地として知られる愛知県飛島村の義務教育学校「飛島学園」を視察しました。
飛島村は人口約4,700人。村内唯一の村立学校である飛島学園では、1人の校長と1つの教職員集団のもと、9年間を見通した「4・3・2」制による教育を実践しています。
飛島村では、平成18年から小中一貫教育に取り組み、小学校に英語科を新設するとともに、中学校の外国語科の授業時数を増やし、村費によるALTの配置など、長年にわたり英語教育の充実を図ってきました。
5・6年生ではイングリッシュキャンプを実施。さらに8年生(中学2年生)は、ほぼ全員が村費による海外派遣研修に参加し、今年はオーストラリア・ケアンズでホームステイを体験したとのことです。
子どもたちが「実際に英語を使う」という明確な目標を持ちながら、9年間を通して学びを積み重ねていく仕組みは、大変参考になりました。
「オンライン英会話」についても、飛島学園ではすでに4年前から導入されています。
豊島区でも今年度、中学校でモデル的な取り組みが始まっていますが、今回の視察では、採用している事業者や授業の進め方、実施上の工夫などについて、具体的にお話を伺うことができました。
英検Jr.や英検IBA、英検3級への挑戦もサポートされており、7年生では約25%が英検3級程度の力を示し、8年生では31名が英検3級を受験し、13名が取得したとのこと。
こうした成果からも、英語を「学ぶ」だけではなく、実際に「話す・使う」機会を日常の教育の中に組み込んでいくことの大切さを改めて感じました。
校舎も見学させていただき、9年間を通した学びを支える明るく充実した教育環境にも大変感銘を受けました。
これからのグローバル社会を生きる子どもたちに、義務教育の9年間でどこまで実践的な英語力を身につけてもらえるのか。
今回、飛島村で学ばせていただいた取り組みを参考に、豊島区で始まったオンライン英会話をさらに充実させ、子どもたちが英語でコミュニケーションする楽しさや自信を身につけられる教育につなげていきたいと思います。
萩野登記代教育長をはじめ教育委員会・飛島学園の皆様、上田光彦議長をはじめ議会関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
大変有意義な視察となりました。ありがとうございました。










