宿泊機能を持つ子どもの居場所。運営は認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークです。「子ども食堂」の先駆けとなった法人です。
家庭で困難な事情を持つ子どもたちが、保護者の了解のもと集ってきます。
お邪魔した時は小中学生を中心に10人ほどが、ワイワイガヤガヤと食事を楽しんでいました。
区児童相談所をはじめ、一時保護やショートステイといった行政の制度とは別に、緩やかな子どもの居場所機能として頑張っておられます。
小学生が通える距離も限りがあるため、区内にあと2か所は設置していきたいとのことでした。そのためにも多角的な支援が必要だと感じました。