本日、公明党豊島区議団を代表し、本年度2回目の一般質問に臨みました。

「区政100周年に向け、新たな賑わいを目指して」と題し、次の5項目に対し質問を行いました。

1.令和3年度決算について

・高野区長に令和3年度決算に対する評価。
・貯金と借金のバランスに対する区長の基本的考え方や財政の健全性に対する所見
・区民の目線にたった今後の財政運営について区長の所見

2.池袋駅北口周辺のまちづくりについて

・平和通り無電柱化に向けた事業調査に対する所見
・区制90周年、次の100周年に向けた、新たなにぎわいのまちづくりを目指して、改めて池袋駅北口周辺のまちづくりについての所見

3.高齢者への支援

日本一高齢者に優しい街づくりを目指す上で、高齢者の方を対象としたアンケート結果に基づき調査結果を踏まえた内容で話をさせて頂きました。
・補補聴器購入後アンケートの結果、事業評価と課題についての認識。
・区民が安心して補聴器を使い続けられるように、対象者拡大とともに補聴器購入費助成の拡充に対する所見
・アイフレイルへの対応をフレイル対策の中に位置付けた、高齢期の生活の質向上に対する考えについて

4.環境政策

・ゼロカーボン達成に向けた4つのアクションによる具体的な方法、年度ごとの進捗管理について、どのような方向性を持っているのか
・ゼロカーボン達成に向けた子どもたちへの教育の在り方について、教育長の所見
・宅配ボックス設置支援を検討されることを提案
・樹木の価値についての区の認識について
・路樹を健全に育成し、維持管理することによって、災害時など樹木による事故を防止することについての所見
・街の美化が価値あるものとするための、ごみの不適正排出・不法投棄への一層の対策についての所見

5.新型コロナウイルス感染対策について

・新型コロナウイルスが変異を繰り返していますが、最近の知見について
・オミクロン株に対応したワクチン接種体制についての混乱しないよう、分かりやすくより丁寧な周知に対する考え
・子どものワクチン接種の効果と副反応、保護者への丁寧な情報の周知についての所見
・コロナ後遺症の対応について、相談者や不安を抱える方に対して、寄り添う対応を講じるための考え方
・健康危機管理を組み込む必要がり、健康分野での危機管理について

公明党が実施したアンケートに基づく内容や、社会情勢や他の市区町村で発生した問題の例を挙げながら、国策や他の自治体の事例を交え、今後の豊島区に必要な提案や区の考え方などを、約30分の時間をいただき質問させていただきました。
区政100周年に向け、新たな賑わいを目指し、誰もが安心して暮らし、希望を持ち続けることが出来る街づくりの実現を考え、西山ようすけは今後も活動してまいります。

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