【一般質問令和3年第1回定例会】

本日、公明党豊島区議団を代表し、一般質問に臨みました。
「希望と安心のSDGs実現都市に向けて」と題し、次の7項目に対し質問を行いました。

1.新型コロナウイルス感染対策について

3年目に突入する新型コロナウイルス感染症対策に対し、区民の皆様の不安解消に対しきめ細やかな情報提供が求められると考え、所見を伺いました。
また子どもたちに対する教育機会の確保について聞かせていただきました。

2.池袋の都市再生について

池袋駅東西を結ぶ街づくりに対し、高齢化社会が進む中での高齢者に対する利用などの考えを伺いました。
また池袋駅西口の再開発を進めるにあたり、北口周辺が取り残されるという不安があります。その考えに対し区長の所見を伺いました。

3.脱炭素社会の実現について

気候変動の影響を少なくし、区民の皆様の暮らしを支え安心して暮らせる街づくりに対しての意見を伺いました。
またカーボンニュートラルへの取り組みに対しては、全国の他自治体の事例を紹介しながら、豊島区としての見解を伺いました。
板橋区で行った「グリーンライフポイント」推進事業に対し、導入についての見解を伺いました。

4.子ども・子育て支援について

ヤングケアラー問題に対する全国の他自治体の例をもとに、認知度のUPや支援策、教職員への啓発等についてどのように取り組むのか。所見を伺いました。
また子育て家庭支援事業に対し、新たな家庭支援に対しての見解も伺いました。

5.デジタル化の推進について

普及を推進するマイナンバーカードに対し、全国の他自治体の例を挙げながら豊島区としての取り組みを伺いました。
また遠隔地に戸籍がある方に対する戸籍証明のコンビニ発行が出来ないことで、高齢の方々が苦労されています。
マイナンバーカードの利用やコンビニ発行など、高齢者へのやさしい対応について今後の区の対応を伺いました。

6.シビックプライド(「都市に対する市民の誇り」という概念)の推進について

区民の豊島区への愛着心向上、シビックプライド推進と情報発信について、所見を伺いました。

7.旧文成小学校跡地について

地域の方々に対する池袋第一小学校仮校舎終了後の活用方法や、20~30年先を見据えた活用方針の発信について伺いました。

社会情勢や他の市区町村で発生した問題の例を挙げながら、国策や他の自治体の事例を交え、今後の豊島区に必要な提案や区の考え方など、30分の時間をいただき質問させていただきました。
豊島区政100周年を見据え、誰もが安心して暮らし、希望を持ち続けることが出来る街づくりを目指し、西山ようすけは今後も活動してまいります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA