平成28年予算委員会 文化商工・教育費 ( 3月 4日)

女性支援・サクラーヌbiz応援プロジェクト

○西山陽介委員  起業家が断念しそうになった際に直面した課題ということで、今御案内がありまして、資金調達の面、これが最も高いという御案内もありました。

 そういう中で、先ほど触れていただきましたけれども、今年度から女性のための起業塾、また、交流会等を盛り込みましたサクラーヌbiz応援プロジェクトですか、こちらを展開されておりまして、恐らく来年度以降も継続してされていくと思います。

 この起業相談については、昨今では、この豊島区でも、女性の方が相談にお見えになる方々も増加していると、このようにも聞いておりますけれども、この応援プロジェクト、今年度始められた成果ですとか、また、取り組みですとか、本区の特徴等御案内いただければと思いますが。

○田中生活産業課長  まず、起業相談の伸びでございますが、平成22年には相談の件数が918件であったものが、平成26年度では1,248件ということで、延べ300人ふえているという状況でございます。また、女性の割合も徐々にふえておりまして、今では4人に1人が女性という状況でございます。今後また伸び続けるのではないかという予測もございます。

 その中で、平成27年度、今年度展開してまいりましたサクラーヌbiz応援プロジェクトでございますが、主な事業である、まず、女性の起業塾でございますけれども、20人の定員を予定してございましたが、全体で45名の応募がございまして、最終的には39名の方が受講していただいたということでございます。

 また、交流会につきましても、30人定員で考えておりましたが、結局60人ほどの申し込みがあったということで、五十数名の方が参加していただいたということで、どちらの事業も大変盛況な結果でございました。

○西山陽介委員  そういう状況の中で、このプロジェクトは、まだ今年度やったばかりという、ビジサポはもう5年前からということで、この女性の起業家の方も何名かというか、事業として立ち上がられているところもあると思うんですけれども、その辺の数ですとか、現在、残念ながら廃業になっちゃったとか、そういうちょっと女性の起業された状況をちょっとつかんでいるところをお示しいただきたい。

○田中生活産業課長  起業の状況ということでございますが、まず、男女問わずなんですけれども、この1年間で起業された方に対して、直近で調査をいたしまして、13件の方から回答をいただきました。少ないと考えられるかもしれませんが、起業1年後、1年以内に廃業する率というのがやはり4割から5割と言われている状況でございますので、その中で、13名の方からお返事が来て、何とかやっているというような御案内がありましたので、まずまずの結果ではないかなと思っております。

 ちょっと男女比について、今回は、今、数字を持ち合わせておりませんが、女性の創業もある程度、4人に1人、5人に1人程度の割合でございますので、その程度の方々は残っていただいているのではないかと思っております。

 また、ビジネスサポートセンターを使ったことによって、残る率も高いと言われるような形で、今後さらに支援を強めてまいりたいと思っております。